使っていないものは無理に捨てなくても良いと書きました。
じゃあどうすればいいの？とお思いですよね。
使っていないけれど捨てられない思い出のモノ達、あると思います。それらは思い出ボックスというのを作ってその中に入れるといいんです。
例えば、海外で買った思い出の置物など、もう飾らないけれども思い出が詰まっていて捨てられないモノ、ありますよね。それらのモノをザクッと入れる箱を用意します。そしてそれが一杯になったら中身を見直してその時に処分できるものがあれば処分すれば良いのです。
もう着ないけど高かった服、履くと足が痛くなるけど、高かったから捨てられない靴もありませんか？そういうのはクローゼットや靴箱ではなく、一時保管ボックスに入れます。例えば１年と期限を決めて、期限がきたら中身を見直します。すぐには処分できなくても１年後に見たらやっぱりいらないから捨てよう、と思える事もあります。
もったいないからモノを捨てたくない気持ち、分かります。
でもその家に合った収納量をはるかに超えたモノを持っていたら減らさない限り家は片付きません。捨てられないのなら、リサイクルに出すという手段もあります。
モノは使わなければモノではありません。
今使っているモノ、今後１年以内に確実に使うモノを中心の、旬のモノに囲まれたすっきりとした暮らしができたら理想ですね。
本日もご訪問ありがとうございました。