整理収納の手順 〜分ける〜

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前回は整理収納の手順 〜モノを減らす〜 編でした。
今回は、〜分ける〜です。

モノを減らす作業をして今現在使っているモノだけになったとします。そうしたら、その使っているモノだけを収納スペースに戻すと使いやすい収納が作り上げられるんです。

使うモノは使う場所の近くに収納すると散らかりにくいので
まずはどこに何を収納すれば使いやすいか考えます。

リビングでは誰が何をしていますか?
ダイニングテーブルでは食事をする以外に何かしますか?
アイロンがけはどこでしますか?
洗濯物はどこに干しますか?

例えばリビングでアイロンがけするのに、アイロンをしまってある場所がリビングから遠く離れた納戸だったりしたら、収納場所としては適切ではありません。また、同時に使うアイロン本体とアイロン台が別々の場所に収納されているというのも適切ではありません。

モノを分ける時には

★使う場所別に分ける
・リビングで使うモノはリビングに。
・ソファでくつろいでいる時に使うモノはソファの近くに。

★使う頻度別に分ける
・毎日使うモノは使いやすい場所に
・年一度しか使わないモノは取り出しにくい場所でもOK

★同時に使うモノをグループとしてまとめる
・ガムテープ、梱包ひも、ハサミ→梱包セット
・封筒、便箋、ハガキ、切手、ペン→お手紙セット

などに分けると収納する時に使いやすいですね。
次回は収納について書きたいと思います。

本日もご訪問ありがとうございました。