幼稚園児・未就園児のお子さんをお持ちの方は、お子さんの身の回りの品はどこに置いていますか?子供部屋を用意して、そこに子供の洋服、幼稚園グッズを置いている方もいらっしゃると思いますが、利便性からリビングに置いている方も多いのではないでしょうか?
目次
散らかってしまう原因は?
子供が帰ってきたら、リビングの床に脱いだ制服やカバンが置きっ放しになっていませんか?
収納場所が決まっていないことが原因
モノが散らかる原因はそのモノの指定席がないからです。毎日使うものだしいいや、と床に置きっ放し、出しっ放しにしておくのはお勧めできません。
これで解決。子供が自分で戻せる収納場所
我が家ではリビング収納内に子供用品の収納場所を作っています。
この様な大きなスペースはスチールラックなどを入れて空間を仕切ることが大切です。ここに子供が自主的にお片付けしてくれる工夫をしています。
子供にも簡単に戻せるようになっているか
まずスチールラックの棚板を調整し、100均の突っ張り棒とS字フックを使ってクローゼットタイプの収納を作り、子供の身長でも無理なく届く高さのクローゼットを作りました。このスペースに子供の幼稚園制服、普段着など基本的なものが全て納まっています。
カバン類もフックで簡単に掛けられるようにしてあります。Tシャツやズボン、下着やハンカチ・ティッシュも引き出し式の収納内に1箇所に収納し、この場所で身支度が全て済む様にしています。
ワンアクションで戻せる工夫
小さい子供にとって、アクション数が多い収納にしてしまうと、自分でやり辛くなってしまいます。なので、ハンガーに掛けたりフックに掛けたり、ワンアクションで戻せる工夫が必要なのです🎵このようにしておくと、帰宅後『片付けてね♫』と声をかけると、自分で戻してくれます。
まとめ
幼稚園のロッカーって、扉がない棚でフックに引っかけたり棚に直に置いたり、という収納になっていて、先生に言われなくても毎日自分で荷物の出し入れをしていると思います。そういう収納こそが子どもが自分で身支度しやすい収納なのです。ご自宅の子供スペースは幼稚園のロッカーをイメージして作られてもいいですね。